リコピンとトマト
おいしいトマトの育て方
トマトを育てることは難しいことではありません。園芸の初心者でも、自分が管理しやすい株数で環境を整えれば、しっかり育てることができます。いくつかポイントを見ていきましょう。
まずは日当たりのよい所に植えることです。室内ではよく育ちません。ベランダでも庭でも畑でも、一番日当たりの良い場所を探しましょう。太陽が昇ってから落ちるまでサンサンと光りが当たり、建物や木の陰にならない所にしましょう。そして排水のよい土に植えましょう。瓦礫の山で育ったトマトは、ジメジメが大嫌いです。
なかなか乾かないドロドロの粘土や排水の悪い土が苦手です。鉢で育てるならトマト用の土を用意しましょう。また、コンパニオンプランツと一緒に植えるといいです。コンパニオンプランツとは共に植える仲良し植物のことです。日本でのトマトのコンパニオンプランツは二ラといわれています。トマトを植える時はニラの苗の根を敷いて植えましょう。
トマトが病気にならないようにというおまじないです。病気に感染している枝をハサミで切って、そのハサミで次の株を手入れすると、切り口から伝染してしまうことがあります。トマトを育てる時は、極力ハサミは使わないようにしましょう。ハサミを牛乳に浸して作業する人もいます。それが消毒につながるのです。
そしてトマトに限らず、菜園内では喫煙は禁物です。トマトが感染するウイルスの一つにタバコモザイクウイルスがあります。プロはハウスや畑に決してタバコを持ち込まないといいます。マナーを守って、園芸を楽しみましょう。