リコピン基礎知識

リコピンとは

リコピンとは最近注目されている栄養成分のひとつです。とくにトマトの赤色色素に多く含まれているのです。リコピンは動植物に含まれている赤や黄、オレンジなどのカロテノイド色素のひとつで、カロテノイドには他にβ-カロテンがあります。リコピンのことは知らなくても、β-カロテンという言葉は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

β-カロテンは、体のなかに入るとビタミンAに変わって働く成分です。カロテノイドは強い抗酸化作用を持つということで、注目されるようになりました。それと同時にリコピンはとくに抗酸化作用が強く、その作用がβ-カロテンの2倍以上あり、ビタミンEの100倍以上あるとして注目を集めるようになったのです。

リコピンの強い抗酸化作用は、あらゆる疾病に対する予防効果があるともいわれています。リコピンにはさまざまな生活習慣病の原因となっている活性酵素を除去する働きがあるのです。この働きこそが抗酸化力になります。ガンや糖尿病、動脈硬化といった、いま現在日本人がかかえて大きな問題となっているさまざまな病気があります。それらの病気の予防としてリコピンがプラスに働きかけてくれるのです。リコピンはこれからの私たちに必要不可欠な栄養素といっても過言ではないのです。

リコピンの効果は病気だけでなく美容にもあります。リコピンを含んだ化粧品やサプリメントなども発売されているのです。リコピンを上手に摂取して、健康で美しいからだを手に入れましょう。